東京食べ歩きツアー8

さて、東京最終夜。

三軒茶屋からのスタートです。

駅前をウロウロしながら後輩との待ち合わせまでの間に一件飲みに行こうと物色していたら、何ともいい感じの商店街というか路地を発見!!

「喰うてかへんか?すずらん通り」って何故に関西弁なのか・・・はさておき

通りに入ると色んな飲食店が並んだ長崎で言う所の「柳小路」みたいな場所。

5時前という事も有りまだどのお店も準備中。

が、通りの一番奥に赤提灯発見!

「割烹味とめ」「くじら」「鰻料理」「河豚料理」「ナマズ有ります!」??

おびただしい数の張り紙にはあまり目を通さず、興味本位で早速中へ。

中に入って見渡すと満席。しかしそれよりも店の汚さ&チープさに怯むオレ・・・

「また来まぁぁぁす・・・」とそそくさと店を出る。心臓がバクバクしている。

何だったんださっきの空間は・・・他を探そう。

しかし行き場は無い。

どうしようかと考えていると店の中から出て来たおばあさんが

「兄ちゃん1人??」「座れるよ!!」

通りにはオレしか居ない。

「さあさあコッチコッチ!!」

断れない・・・

言われるがまま再び店の中へ。すると・・・・

「お母さん優しい!!」「お兄ちゃん良かったね!!」「ほらココ空いてるよ!!」

拍手と共に店に居たお客さんからの祝福・・・

お客さんに進められた席を見ると、その前に座っていた方のであろう飲み干されたジョッキが4つと食べた後の皿がテーブル上にびっしり。

その横に居た常連風のおじさんがそれを片付けながらテーブルを拭いていた。

カウンターにも酒瓶や皿、グラスなどがびっしり。

座敷のそのテーブルへ他のお客さんを縫う様に進み座る。

まだ心臓はバクバクしている。

オレを呼んでくれたおばあさんはお店の主らしく、せっせと動き回っている。

「あー忙しい忙しい」「あんた飲み物なんっつったかね?」

気さくというかざっくばらんなノリである。

俺「ビールを一つ!」

お母さん「はいはい」

隣のおじさん「今日は人が足りないんだって」

俺「忙しいお店ですね」

おかあさん「あんた飲み物なんっつったかね??」

俺「ビール一つ!!!」

隣のおじさん「多分しばらく出てこないから自分で注ぎなよ」

俺「そうします・・・」

みんなそうしてた・・・

店内もメニューを書いた張り紙だらけ。しかも昔のメニューに上からまた貼っていたりしてすべてのメニューを見るだけでも一苦労だ。

「今宵のサービス」というメニューなど、いつの今宵なんだろう・・・

座敷のテーブルは2つほどポットや酒のボトルでうまってて使われていない。

足下にはおびただしい数の雑誌や新聞が。

しかしみんなそんなの気にも留めていない。

ビールを注いで一口飲んだら落ち着いた。

後ろの棚にも雑誌や酒のボトルが山積み。その山を見上げていると、何だか見覚えのある置物が!!

「キタナシュラン」やっぱり来てますか!!

メガネなんかガムテープで止めてあるし・・・

キョロキョロしていると、隣のおじさんが「あんたもテレビで見て来たの?」

俺「まったく偶然来ました」

おじさん「あら、珍しいね、俺はテレビのおかげでなかなか入れなくなってこまってたんだぜ」

色々聞いてみると、千葉からこのお店にちょくちょくかよってるらしい。

って入店してかれこれ15分。ビールしか頼んでない。ってか自分で注いだか。

おかあさんに「注文は板さんに直接言っとくれ」と言われたが、

見事な直角アイパーリーゼント(分からない方はググって下さい)の板さんが厨房というかカウンターの中で凄い怖い顔で調理してて、とてもじゃないが注文しづらい。

青いハッピが板さんです。距離もあります。店内は賑やかです。怖いです。

しかし、ビールを注ぎに立ったついでにカウンター越しに勇気を出して注文。

俺「オススメって書いてる煮込みと鰻の肝串を下さい!!」

板さん「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

無言です。チラリとこちらを一瞬見たその目は殺し屋の様でした・・・

5分程で煮込みが運ばれてきました。旨そうです。

関東らしくないあっさりとした味付けで絶品!!

続いて鰻のキモ串

美味しい!!すごくイイ焼き加減!!

板さん、なかなかやります。怖いけど・・・

ほとんどのお客さんとも打ち解けてワイワイやれる空気になってきたのですが、板さんだけは最後まで怖かった・・・

と、そんな頃合いで後輩が到着。

座るなり

後輩「飛鳥さんココ良く来るんですか??」

俺「いや、初めて来たよ!」

後輩「なんでそんなに馴染んでるんすか!!」

みたいな会話で盛り上がり、ほんと楽しいお店でした。

東京に行かれる際は是非、三軒茶屋の「割烹味とめ」さん目指してみては?

今回の東京ツアーで1番インパクトあるお店でした!!!

しかも、美味しいし、楽しい!!板さんは怖いですが・・・

長くなったので2次会からはまた次回。

「毎度おおきに!!」

店主 飛鳥 龍一郎

 

東京食べ歩きツアー7

かなりご無沙汰の投稿になります。すいません!!

さて、東京3日目の朝からは築地市場へ。

早朝から凄い人の量です!!!

こういうのが至る所にあって、市場に来た!!って感じしますね。

築地市場に行かれる方で一つ言っておきたい事があります。

ハイヒールは絶対NG!!

ナメてんの!!って感じします。

市場ですよ!!キレイに舗装された場所じゃないです。ボコボコの道です。

たまにキャリーバックってんですか?ゴロゴロが付いた旅行鞄。

あれ引っ張って来てる馬鹿がいます。

邪魔です・・・真剣に働いてる方がいる場所にそれはないですよ・・・

関西の市場なら、確実に叩き出されます。

いやぁ。今回も色々と市場の中を見て回りましたが、やはり珍しい物や見た事無い食材が沢山あって刺激になります。

市場ってテンション上がるなぁ。

魚や野菜の写真は今回ほとんど撮ってません。とにかくドタバタ働いてる方達の迷惑になりそうで早朝は見て回るだけです。

さて、夜からは日本酒三昧の予定なので朝ゴハンは今日も麦とろ!!

東京ってこういう時イイですよね。色んな店があるし。

麦とろとか長崎ではなかなか無いですよ。

お昼まで少し仮眠を取ってまたランチへ繰り出します。

お昼はお寿司!!

六本木?麻布??そこら辺りで食べました。

「和可奈鮨」さん。

活アワビの握りが最高でした!!

その他、大好きな赤身、中トロ、コハダ、カンパチなど、どれもシャリとネタのバランスが良く丁寧な江戸前の仕事が勉強になりました。

早速、帰ってから「コノシロ」の酢〆を作って骨切りの包丁の入れ方など参考にさせて頂きました。

細かい仕事をしている江戸前のお寿司。大好きですね。ためになります。

夜の部はまた次回。

「毎度おおきに!!」

店主 飛鳥 龍一郎

東京食べ歩きツアー6

さて、神楽坂編夜の部2件目から。

同級生がやってる丸山公園側のお店「でめきん」の大将「竹市」君が昔働いていた お店「MASU MASU」さんにお邪魔しました!!

その日は「もちつき」をお店の前でやるとの事。凄いね!!

行ってみると満席!!

「30分程で空きますよ!!」と言われたので近所のバーで待機。

「Bar Fingal」なかなかイイ雰囲気のお店。ワインをボトルで頂きました。

ゆっくりとした空間で美味しいワインを飲んでってワインのエチケット写真撮り忘れてましたね・・・

そして待つ事30分行ってきました「MASU MASU」さん

活気があって凄く楽しい雰囲気!!

ココでもワインを!!

「Pierre Luneau-Papin N.V. Melon-Chardonnay Vin de Pays du Val de Loire」

美味しかったです!!ちなみにメロンって書いてますがメロン味ではありません。

そしてお料理!!写真ほぼピンぼけでした・・・

店長の山崎さん、すいません・・・

すごくイイお店で、また必ず行きたいです!!

ここでみんなとお別れして恒例の1人ぶらり飲み☆

お腹もかなり一杯だったので少し路地裏などをブラブラ。

平日でも人が沢山で羨ましかった。

そうこうしていると美味しそうな餃子屋さんを発見!!

「天鴻餃子房」(テンコウギョウザボウ)って読むらしい。

餃子の専門店って感じで何店舗かあるうちの飯田橋店みたいです。

そこで「元祖餃子」と「シソ餃子」を注文。

もちろんビールで頂きました!!

旨い!!シソ餃子はおろしポン酢で。どちらもイケてました。

元祖餃子は野菜たっぷりな感じでボリュームもあって長崎の餃子とは全然違う感じ。

ここら辺からもう結構な酔っぱらいです・・

横にいたお兄ちゃん(中田君って名前でした・・)に「どっかオススメの店ない?」と聞いて連れて行ってもらったお店は、名前をまったく思い出せない・・・

ビールが「サッポロ」だぜぇぇぇ!!!って喜んでいたのですが、その兄ちゃんと

4時くらいまでサワラの西京焼をツマミに飲んでたとこ以外は記憶が曖昧。

「中田君」このブログ見てたら連絡くれぇぇ!!

そんなこんなで六本木に戻ったのが5時前くらいだったかな・・・

道の真ん中から東京タワーをパシャ!!って撮ってホテルに帰宅。

風呂に入って酔いを冷しそのまま築地へ!!

最終日早朝の「築地編」はまた次回。

「毎度おおきに!!」

店主 飛鳥 龍一郎

 

東京食べ歩きツアー5

しばらく更新出来ておりませんでした!!

すいません。

さて、前回の浅草からの続き。神楽坂編です。

大石夫妻との待ち合わせまでの間、1時間半ほど時間があったので、神楽坂を散策。

神楽坂は2度目ですが、前回は路地裏などはあまり歩いて無かったので、今回かなりウロウロしました!!(職務質問は受けませんでしたよ!!)

凄く雰囲気良い街です。

石畳の路地などがあり、料亭風の建物が実はイタリアンだったり、本格的な料亭も入り交じり京都の様な感覚。

行ってみたいお店が有りすぎる!!上の写真のお店も神楽坂。築地みたいです☆

他にも色んなお店が。

次は神楽坂だけで2日ほど使って色んなお店にいってみたいな。

さて、本日の夜の部1件目は「夏目亭」さん

元「オヒョイズ」のシェフでもあり、長崎にも馴染みのある料理歴40年のスーパー料理人、夏目シェフが腕を振るってくれるイタリアンの名店。

 

大石夫妻と彼の奥さんの弟夫婦も一緒に伺いました。

 

しかも大石君の奥さんは家族ぐるみで夏目シェフとはお知り合い。狭いですね日本。

 

バリバリの江戸っ子!!ワイルドでタフ!!そして人情味溢れるキャラクターで

全国にファンを持つ素晴らしいシェフです。

オヒョイズに以前お邪魔させて頂いた時も、厨房から出て来て1時間以上もアツイトークを聞かせて頂いたのですが、今回も予約で満席の中、色んなお話を聞かせて 頂き大変勉強になりました!!!

さてそんなシェフのお料理ですが、シャンパンに合わせた前菜に生ハムをご馳走して頂きました。

その後、前菜の盛り合わせ

夏目シェフの思いが詰まった料理の数々。美味しかった☆

そして「ホウボウのアクアパッツア」

こちらも旨味が凝縮したソースとホウボウの淡白な中にある旨味を引き出した最高の一皿でした。

他にも色々食べたのですが、シェフのお話に夢中で写真を忘れてました・・・

長崎から新鮮な魚介を空輸されていて、様々なお料理に長崎のエッセンスをプラス!

長崎市民として有り難い事だと思いました。

最後に皆で写真をお願いして!

いつまでも元気な夏目シェフ!!また勉強させて下さい!!!また行きます☆

この後、まだまだ飲み歩きます。

夜の部2件目以降はまた次回。

「毎度おおきに!!」

店主 飛鳥 龍一郎